山口市スポーツの森にある「山口マツダ西京きずなスタジアム(やまぐちまつださいきょうきずなすたじあむ)」は、山口県岩国市にある愛宕スポーツコンプレックス内の野球場「絆スタジアム」と間違えやすいので、通称:「西京スタジアム(さいきょうすたじあむ」)と呼ばれて親しまれています。周囲は第2球場・多目的広場・第2多目的広場に囲まれています。高校野球(全国高等学校野球選手権山口大会決勝大会)などアマチュア野球の公式戦や、日本プロ野球の試合などが開催されています(但し、県内の他球場と比べ、プロ野球の一軍公式戦の開催実績は少ないです)。両翼100メートル、中堅122メートル。公共交通機関のアクセスはよくありませんが、広い駐車場がありますが、大きい試合では満車になります。
1995年(平成7年)5月に開場した山口市初の野球場です。アマチュア野球の公式戦では、全国高等学校野球選手権山口県大会の準々決勝以降の試合を実施することが特筆されました。
このほか、プロ野球では毎年3月、読売ジャイアンツや横浜DeNAベイスターズがオープン戦を主催開催しています(2002年(平成14年)までは広島東洋カープ主催のオープン戦も行われていた)。2006年(平成18年)まで公式戦の開催実績がなかったが、2007年(平成19年)8月14日に初の公式戦となる横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ戦が行われました。
2017年秋から施設改修工事が行われ、スコアボードが磁気反転式からフルカラーLED式大型映像装置に改修され、音響設備の改修、スピードガンの新設などが行われました。
山口市に本社を置くカーディーラーの山口マツダが命名権を取得し、2018年(平成30年)4月1日より「山口マツダ西京きずなスタジアム」の名称を用いています。契約期間は5年間で、契約料は年間300万円(税別)です。
🚌住所アクセス
〒753-0001 山口県山口市宮野上237
・JR山口線 宮野駅より徒歩約25分。
・JR山陽新幹線・山陽本線 新山口駅北口より防長交通バス スポーツの森行きまたは宮野温泉行きに乗車、スポーツの森前バス停下車すぐ。
喫煙所と駐車場マップ
🏪キャパシティ
収容人員 15,000人
(内野:7,000人、外野:8,000人)
球場360度パノラマビュー
座席割
🎬山口マツダ西京きずなスタジアムの試合スケジュール
山口マツダ西京きずなスタジアムのスポーツ教室
西京スタジアムのご利用
西京スタジアム予約
この記事へのコメント