仲谷瑠夏が仲川瑠夏としてフルーツジッパーで活動再開

仲谷 瑠夏(なかたに るな、以降ルナ)が3年間活動を続け、エースとして新木場メインステージまで引っ張り上げたアイドルグループ『空想と妄想とキミの恋した世界(2021年10月3日解散)』を自身の誕生日7月3日の後に行われた、2021年7月7日の生誕祭で卒業した。

2021年6月に、2020年に設立されたばかりの所属事務所ハイパーラブワールドから仲谷瑠夏卒業の衝撃的お知らせがツイートされた。

いつかはむかえるアイドルの卒業、活動再開を模索している。ルナ自身のツイートからも、言葉では言い表せない直感によるものとの理由で、体調に大きな問題があったわけではなさそうだ。

一人っ子で生まれ育ったルナは3歳から芸能活動を始めており、突然グループメンバーにタイマンを申し込んだり、協調性を持ち合わせていないどころではない野性的で野心家のルナにとって支えのファン心を、持ち前のユーモアとカマチョで地道に掴み、個人撮影会などで生業は立つところまで成長しており、グループ拡大に拘束される意味合いは薄れてしまったのかもしれない。

ルナは頭の回転が速くアイデアマンの所もあり、ファンのためを想った企画案が事務所に拒否されたりして、わだかまりが生じていたのかもしれない。プロデューサーのじょ〇氏も特典券を当日ドタン場で使用禁止や時間短縮するなど、仲谷園(ルナ推しヲタ達)から信頼を失っていた。アイドルがどんなにがんばっても、運営の態度ひとつでファンが離れしまうことはよくある界隈だ。

グループだとどうしても他メンバーの歌声や小太鼓みたいなビートにかき消されてしまって、絶対音感に自信のあるルナの歌声を知っている人は少なかったと思うが、ポケカラを聴く限りではシンディーローパーやレベッカ・ノッコに類似する天性のおてんば系ボイスで、大物ミュージシャンの資質を持っている。

そしてご覧いただけば誰しもうなずくルックスが、AKB48の平均的なそれを上まっており、ルナを生かすのは戦略や事務所の力または運次第とも言え、女性アイドルとしての最後のカケに出たのかもしれない。



結婚については、『今は子供が好きに思えないので考えられなくて、まだまだもっと大きな夢(芸能活動で上を目指す)を実現したい』とにごらせた。

芸名の"仲谷 瑠夏(なかたに るな)"はハイパーラブワールドに返納して、"仲川 瑠夏(なかがわ るな)"に改名した。

卒業&生誕祭の会場となった赤羽レニーには、仲谷ファン・仲谷園・妄想會が集まり一旦の別れに涙した。ルナは「アイドルは続けるつもりなので、必ず戻ってくるから、待ってて」という言葉を最後に、手を振った。

その後は、撮影会、課金配信、コンカフェ店員をしながらレッスンも続けて事務所オーディションを受け、晴れて合格。

"FRUITS ZIPPER(フルーツ ジッパー)"としてグループアイドル活動を再開した。曲調はテンポの良いアップビートダンス系でフェスなどに活動の場を広げています。仲川推しの事を「仲川家」と呼んでいる。



仲川瑠夏(※ルカではなくルナです)の活動スケジュールは、Twitterでご確認ください。

るなぴのハムハム共和国

この記事へのコメント

  • 〈にごらせた〉じゃなく〈にごした〉な。ルックスは味があるというかアイドルとしては並、中の中~下程度じゃないかな。
    2023年02月21日 02:54
チケットぴあ