日比谷野音というと、一般的には「日比谷公園野外大音楽堂」の事を指します。
コロナ禍の最中、屋外ステージを利用した「日比谷野外小音楽堂」は、ライブを積極的に行いました。
1929年に竣工した「日比谷公会堂」は、老朽化および耐震化を理由に2016年から施設の使用が休止されています。
日比谷公園は日比谷公会堂や日比谷野音を改修し、博物館機能を持たせた五輪記念公園にする構想があるそうです。
他にも「噴水広場ステージ」「にれの木広場ステージ」「芝生エリアメインステージ」などが、小音楽堂~日比谷公会堂の間に特設できます。
ご当地鍋フェスティバルや喰らいマックスは、食と音楽の融合をコンセプトに10~40万人を動員する人気フェスです。
■座席表 キャパ
☆噴水広場ステージ 3日間動員数実績20万人
ご当地鍋フェスティバルのツインステージ(第2花壇は入場禁止)
☆にれの木ステージ 3日間動員数実績20万人
喰らいマックス2022のエリアマップ(チケット代+1ドリンク500円)
☆日比谷公園野外大音楽堂 収容人員3,038名 (座席2,653名 立見席385名)
日比谷野外大音楽堂内は飲食物持ち込み禁止ですが、場内の売店で買った軽食やお酒なら座席で飲食できます。
傘禁止なので雨天はレインコート(売店で600円で売っています)と濡れても良い靴が必要になります。軒下は多少ありますが、通路のため立ち止まれません。
トイレは最後方両サイドにあります。
だいおんがくどうこんさーとは、リハーサル時間(開演2~3時間前?)に到着すれば公園内で音漏れがよく聞こえます。
☆日比谷公園野外小音楽堂 収容人員約1,000名
公園内といっても柵があり気軽に近づける雰囲気ではないので、必ず申し込みをしましょう。
コロナ対策は前後左右1席ずつ空けています。
物販別会場:公園内は物販禁止の場合もあり別会場はニュー新橋コワーキング(東京都港区新橋2-16-1 305C)や日比谷国際ビルコンファレンススクエアなどの近隣レンタルスペースを借りて行われることもありますので、主催者発表の物販会場をご確認ください。
☆日比谷公会堂 座席数は、1階1052席、2〜4階1022席、車椅子対応席11席の計2085席
日比谷公園内駄菓子売店には、あんぱん140円、ソフトドリンク130円、アイスクリーム160円などが売っていました。
■アクセス
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1−3
東京駅丸の内出口や有楽町駅や日比谷駅から、日比谷公園に入り公園内各施設まで徒歩5分ほど
3つの堂間は徒歩5分ほどです。
道に迷ったら皇居のお堀の周りを日比谷方面に向かえば、公園っぽい緑地が出てきますので中の案内板で確認してください。
案内図
日比谷公園周辺パーキングなら
689台駐車可能な日比谷シティパーキング(青Pに富国生命ビル 日比谷シティのゲートがお得✋土日祝は最初の60分がなんと無料(通常30分300円)
しかし中は迷路のようになっていますので、B3かB4の何番付近だったかぐらいは覚えておきましょう。
電話番号03-3501-6333
東京都千代田区内幸町2-2-3
ということは、土日に車で皇居周りのトイレに困ったら日比谷シティを覚えておけばタダ💡
■イベント予定は主催者発表のものをご確認ください。
ご当地鍋フェスティバル@日比谷公園
喰らいMAX
おすすめのお散歩コース <所要時間2~3時間>
せっかくですから西の四谷方面に足をのばしてみましょう👣
日本の頭脳とも呼べる霞が関の省庁、首相官邸前は機動隊の警備でちょっと緊張、国会議事堂をぐるりと見ながら憲政記念館を見学、三宅坂小公園へ渡り、国立劇場の庭園を見ながら、西へ行けば四ツ谷のオフィス街を見ながら四谷駅まで歩いて15分ほどです。山手線(丸の内)って徒歩1~2時間ぐらいで横切れちゃうんだ👤、とチョッピリ都心を小さく感じるかもしれません。
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