第33回国民体育大会(やまびこ国体)・長野オリンピック・長野パラリンピックの会場になりました。
園中央部を都市計画道路東部幹線(運動公園通り)が横切っています。1975年(昭和50年)から長らくは園内で行き止まりとなる道路であったが、2007年(平成19年)に東方へ延伸されたため、通過車両が大変多くなっています。
沿革
1966年(昭和41年)5月1日 - 開園。長野県営野球場が完成
1975年(昭和50年)6月15日 - 長野運動公園総合プールが完成
1976年(昭和51年)4月24日 - 長野市営陸上競技場が完成
1977年(昭和52年)8月6日 - テニスコートが完成
1978年(昭和53年)
8月26日 - 長野運動公園総合体育館が完成
10月15日〜10月20日 - 第33回国民体育大会(やまびこ国体)開催。長野運動公園も競技会場となる
1997年(平成9年)9月30日 - 長野オリンピックアイスホッケーB会場(アクアウィング)が完成
1998年(平成10年)
2月7日〜2月22日 - 長野オリンピック開催。アクアウィングでアイスホッケー競技が行なわれる
3月5日〜3月14日 - 長野パラリンピック開催。アクアウィングでアイススレッジホッケー競技が行なわれる
1999年(平成11年)5月16日 - アクアウィングを改装し、長野運動公園総合運動場総合市民プールとして開場
2006年(平成18年)4月1日 - シンコースポーツが指定管理者となる
■アクセス
〒381-0043 長野県長野市吉田5-1-19
長野運動公園総合運動場管理事務所
TEL 026-244-7555
FAX 026-244-7156
・「北長野駅」から徒歩20分
・野電鉄「朝陽駅」から徒歩15分
・長野電鉄バス 運動公園線「運動公園」下車
駐車場エリアマップ

■キャパシティ
☆長野運動公園総合運動場 総合市民プール ( 通称 『アクアウィング』 )
観客席:2,000人
50mメインプール、25mサブプール、ダイビングプールの3プールあります。
メインプールは全10コース、国際公認は8コース、全面可動床(床が昇降する床)となっています。
通常営業時は水深1,2m。完泳コースだけでなく、歩行用コースや歩いたり泳いだり出来るコース等、広くご利用いただける様設定してます。
サブプール全6コース全面固定床(両端が水深1.2m、中央1.4m)となっています。
ダイビングプールは水深は最浅3.5m、中央が5mのすり鉢状の形式となっています。
また、国際シンクロプール・国際水球プール・国際飛込プールにそれぞれ認定されてます。
飛込み台:3.8m~10m 飛び板:1~3m
☆トレーニングジム
トレーニングジムは総合市民プール(アクアウィング)内にございます。
☆長野運動公園総合運動場 テニスコート( 通称 『東和田テニスコート』 )
収容人数:2,000人
閑静な住宅街に位置する東和田テニスコート、全面数10面でオムニサンド入人工舗装造りで軟・硬式共に対応しています。
加えてナイター設備が完備でされており、施設夜間利用も可能となっています。
また開放的な観覧席が北側に設置されており、見下ろす形でゆっくりと観覧していただけます。
住 所 長野市大字東和田700
TEL 026-241-4200
☆長野運動公園総合運動場 総合体育館
観客席固定イス:1,200人、立見500人程度

メインアリーナ(主体育館)、サブアリーナ(補助体育館)、剣道場、柔道場、卓球場の5会場があり、加えて会議室等が3室あります。
サブアリーナは上階層が体育館フロア、1階が剣道場と柔道場となっています。
主体育館面積:1,925㎡、実用スペース南北49.3m×東西38m(約)
補助体育館面積:866㎡、実用スペース南北37m、東西24m(約)
剣道場面積363㎡
柔道場465㎡(208畳)
卓球場常時9台設置
☆長野運動公園総合運動場 弓道場
屋外スタンド120人
近的場10人立、遠的場10人立があり、県内でもトップクラスな弓道場。
一般利用や大会などでも頻繁に利用されています。
☆長野運動公園総合運動場 運動広場
アクアウイングに隣接している多目的運動場。ナイター施設も完備。
軟式野球やソフトボール、サッカーなどの競技が可能です。
同敷地内にはゲートボール場も3面常設されています。
☆長野運動公園総合運動場 陸上競技場
収容人数(芝スタンド含む)17,350人

日本陸上連盟第2種公認取得全天候対応型の陸上競技場。
トラック:400m×全9レーン。
メインスタンド:地上3階建て、収容人数は5,200人まで可能。延床面積:2,745㎡
芝生スタンド野芝張:4,300㎡
住 所 長野市大字東和田632
TEL 026-244-0111
☆長野運動公園総合運動場 補助競技場(陸上サブトラック)
『陸上競技場』と『東和田テニスコート』中間付近に存在し、1周300m×6レーンのアンツーカートラックを設けています。
直線コース、トラック内側まわり、フィールド種目スペースにはタータンが施されています。
通常は一般開放しています。
住 所 長野市大字石渡485
TEL 026-244-0111
☆長野県営野球場
バックスタンド収容人数は8,000人、外野スタンドは6,000人程で、合計すると14,000人となっています。
観戦エリアは内野スタンド、外野席の二つに大別できます。
内野スタンドは中央にある通路を挟んで、上段と下段に分かれる。 上段と下段の間にはかなりの段差があって、二つのエリアに分断された形になっているのが特徴です。ネット裏下段のみ長椅子席、それ以外はコンクリを固めただけの階段状の観客席が設けられています。 外野席からグラウンド方向を見ると、水色に塗り固められた内野席が非常に鮮やかです。内野スタンド席の座席下は、コンコースとなっています。内野席ゲートを通って階段を上がると、一旦コンコースへ出て、そこから更に階段を上がりスタンド席へ出る構造です。内野スタンド席には上段、中段、下段にそれぞれ通路がある上、コンコースを利用したスタンド内の移動も容易です。スタンド席と通じる階段の数、場外へと通じるゲート数も十分で、動線が確保された観戦し易い環境にあります。座席番号は振られておらず、自由席になります。
外野席は芝生席となっているため、全席自由席です。 芝生席のエリアはポール付近から内野席側へと大きく「越境」していて、内野席の後方にも芝生席のエリアが形成しています。スタンド席と芝生席エリアの間は、搬入口を経由する形で行き来可能な構造です。 外野席でのライト⇔レフト側の行き来もバックスクリーン後方、およびスコアボード前方の通路を通って可能な構造になっています。
観戦レポート
内野スタンドとグラウンドとを隔てるフェンスが多少高めです。
しかし、座席の傾斜は比較的急なので、上段に陣取ればフェンスを気にすることなく観戦が楽しめます。
上下に分断された内野スタンドは、上段⇔下段の干渉がないため、落ち着いた環境で観戦が楽しめるのが良かったです。
スタンド全体の一体感を出せないために、応援団は苦慮しているようでしたが、うちにとっては静かで良かったです。
また、ネット裏にかぶりついて観戦できるのも良いです。
最前列とネットとの間に、無用の空間や、手すりを設ける球場がありますが、この球場にはそんなものはありません。
最前列にどっかと腰掛けて、鬼気迫る選手達の表情や、プロの球筋を間近で見れるのは嬉しいですね。
前述の通り、内野スタンド席は一部を除いて、コンクリを固めただけの階段状の座席です。 うちが観戦した試合はナイターだったので、特に感じませんでしたが、夏季など好天時にデーゲームで観戦する場合は、灼熱の太陽に熱せられた座席が相当熱くなるはずです。
暑い日に観戦する時は、敷物を忘れずにお持ちすることをお薦めします。
外野席もグラウンドとを隔てるフェンスが多少高めです。
芝生席の傾斜がなだらかなので、外野席から観戦すると見づらさを感じるかも知れませんね。
長野運動公園野球場に設置されている喫煙場所は合計2箇所です。
両翼98m、中央翼122mの完全屋外式野球場です。プロ野球公式戦でも使用されます。
【座席表予想図】公式戦開催全プロ野球場一覧表【スタジアムリスト】
住 所 長野市大字東和田587
TEL 026-244-0117
☆中央広場
☆徒歩池
☆いこいの森
☆運動広場
ゲートボール場があります。
☆芝生広場
☆子供広場
☆マレットゴルフ場
■長野運動公園総合運動場のイベント予定
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