👤市営上田球場の歴史
1928年に開場しました。陸上競技場などといった他の運動施設と同時期に真田昌幸で有名な上田城の跡地に作られました。敷地内には庭球場や相撲場も設けられ、運動場の管理は上田体育協会に委託された。掘り下げ方式で作られており、ナイター施設も完備しています。堀跡を利用しているため、球場が穴の中にあるといった印象です。造りそのものは長野市営城山球場(2000年に老朽化で閉鎖)によく似ています。
1948年から1952年、1954年、1956年から1958年とプロ野球公式戦も開催されました。特に1949年には読売ジャイアンツが主催公式戦を開催しました。
1951年8月1日、松竹ロビンスの岩本義行が本球場で行われた大阪タイガース戦で、史上初の1試合4本塁打を記録しました。二塁打も放ち1試合18塁打を記録しました。二つの記録は現在もプロ野球記録である。
現在は草野球での使用がほとんどです。
1968年に長野県営上田野球場が設けられました。
2006年に上田市、丸子町、真田町、武石村が合併し、旧上田市内の施設は名称が変更されました。その際に「上田市営野球場」は「上田城跡公園野球場」に正式名称が変更されました。
2008年公開の映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』でロケ地となりました。
■アクセス
〒386-0026 長野県上田市二の丸4−14
・「上田駅」から徒歩15分
駐車場 上田城跡公園内観光駐車場
■キャパシティ 10,000人
内野席はベンチイスとなっており、全席自由席です。
外野席は芝生となっており、全席自由席です
■上田市営野球場のイベント予定
【座席表予想図】公式戦開催全プロ野球場一覧表【スタジアムリスト】
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