2020年サッカーJ1王者・川崎フロンターレの本拠地・等々力陸上競技場が球技専用に生まれ変わる見通しとなりました。現在はサッカーのピッチの周りを陸上用のトラックが囲んでいるが、改修で客席とピッチの距離が近くなり、客席数も増える見込みです。等々力は都心からのアクセスも良く、サッカーファンの人気も高まりそうです。現在、Jリーグの試合時には約2万6千人を収容できる。川崎はここ5年間で3度のリーグ優勝を果たし、人気クラブに成長したため、チケットの争奪戦が年々激化し、サポーターらから座席数を増やすよう求める声が上がっていました。市は2018年に新たな整備計画を作り、3万5千人規模への拡大を掲げていました。現在の陸上用の機能は、緑地内に新たに整備する専用施設に移すといいます。これまではサッカーの試合と陸上の大会が重なることがあったが、そうした課題も解消されることになります。
■アクセス
〒211-0052 神奈川県川崎市中原区等々力１−１
武蔵小杉駅から徒歩20分
試合日は各最寄駅からシャトルバスあり
東駐車場（10番ゲート裏）を川崎フロンターレ主管試合開催時に関係駐車場として使用するため、等々力陸上競技場周辺の駐車場台数が大幅に減少しておりますので、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。また、入場列抽選を含めお車でご来場された方の違法駐車等に関して、近隣にお住まいの方からさまざまなご意見をいただいております。近隣への迷惑駐車、違法駐車は絶対におやめください。
■キャパ 27,495～35,000人
等々力陸上競技場の座席表
各シートからの見え方
■川崎フロンターレのグランド使用スケジュール
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