【座席表予想図】滋賀県立彦根総合運動場(しがけんりつひこねそうごううんどうじょう)

滋賀県立彦根総合運動場(しがけんりつひこねそうごううんどうじょう)は、滋賀県彦根市にある運動公園です。彦根城及び金亀公園の北東にあります。施設は滋賀県が所有し、公益財団法人滋賀県スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っています。
陸上競技場・野球場・テニスコート・プールなどを完備した敷地面積140,000m2の複合型スポーツ施設です。滋賀県民の「心身の健全な発達」と「スポーツの普及と振興」を図ることを設置の理念としています。
2025年開催の第79回国民体育大会の主会場として選定されており、県により諸施設の整備(改築など)が行われています。新築される金亀公園第1種陸上競技場(仮称)の設計はパシフィックコンサルタンツ滋賀事務所が落札し、工事は鹿島建設と大津市に拠点を置く笹川組のJVと、奥村組・桑原組のJVの2者が参加し、89億6000万円(税別)で鹿島建設・笹川組JVが落札しました。

2022年現在、赤線の枠の中が、改築のため取り壊され野球場、会議室、駐車場のみ利用ができる状態です。
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航空写真からも改築の様子がうかがえる
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改築計画図
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■アクセス

〒522-0002 滋賀県彦根市松原町3028



・JR琵琶湖線 「彦根駅」から徒歩20分
・湖国バス 南彦根ベルロード線「総合運動場前」または、彦根駅市立病院線(近江高校経由)「近江高校前」「松原中」バス停下車

駐車場 280台




■キャパシティ 

☆滋賀県立彦根陸上競技場 <改築>
日本陸上競技連盟第2種公認競技場
トラック 400m×8レーン
スタンド:6,000人(メインスタンド1,100人、サブスタンド4,900人)
彦根シティマラソンなどの陸上競技大会の会場として利用されていました。
第79回国民体育大会の主会場とするために日本陸連第1種公認陸上競技場への改築されています。県では国体後の利活用を念頭にJ2本拠地基準を満たす収容人員2万人(固定席1万5千人)規模とすることを想定していたが、Jリーグ関係者が現地視察を行った際に、彦根市が(本拠地利用を想定しているJリーグ加盟を目指すクラブである)MIOびわこ滋賀やレイジェンド滋賀FCが現在拠点としている湖南地域から離れており、本競技場に本拠地を移転するとクラブ経営に悪影響を及ぼすことが懸念されることから、ホームスタジアムとしての活用を認められない意向を伝えたことから方針を転換して規模を縮小し、収容人員1万5千人(固定席7千人)規模とする方針を示しました。

☆滋賀県立彦根球場(オセアンBCスタジアム彦根)
収容人数:10,000人(内野スタンド自由席:6,000人、外野芝生自由席:4,000人)



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内野:土、外野:天然芝
両翼:99m、中堅:122m
照明塔:6基
スコアボード:磁気反転式
皇子山球場(大津市)と共に全国高等学校野球選手権滋賀大会の会場である。また、フランチャイズ制が出来る以前、中日ドラゴンズの主管試合が開催されたことがありました(1951年は中日スタヂアムの火災による改修工事での振り替えが行われた)。
毎年八月に全日本少年軟式野球クラブチーム選抜大会(びわこカップ) が開催されています。
2017年に加入した滋賀ユナイテッドベースボールクラブ(現・滋賀GOブラックス)が公式戦1試合を予定していたが、雨天中止となり代替試合を他球場で実施したため開催はありませんんでした]。その後、2019年に初めて2試合の公式戦が実施されました。2020年は、守山市民球場(10試合)に次ぐ8試合を開催しました。
2020年9月1日より、オセアン滋賀ブラックスの親会社であるオセアンが命名権を取得し、オセアンBCスタジアム彦根の愛称が付けられています(当面2023年3月まで)。

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滋賀県立彦根総合運動場の施設使用状況

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