同県津市に本社を置く株式会社コイサンズが命名権(ネーミングライツ)を所有しており、2012年(平成24年)7月1日から513BAKERYスタジアム松阪(こいさんべーかりーすたじあむまつさか)の呼称を用いています。契約は2015年6月30日までとなっていました。コイサンズは命名権取得後、佐々木主浩を招いた「こども野球大会」や伊賀フットボールクラブくノ一と三重県の女子小中学生がサッカーで対戦する『女子サッカースペシャルチャレンジマッチ』を開くなどしていました。 コイサンズとの契約はその後2018年6月末まで更新されたが、2018年7月1日以降の更新は行わなかったため、新たに松阪市内に本社を置くソフトウェア開発会社で、市内で喫茶店兼まちかど博物館「竹輝銅庵」(ちっきどうあん)を運営する情報システム・J・T株式会社と3年間の命名権契約を行い、2018年7月1日より施設の愛称がCHIKKIDOUANモーモースタジアムとなりました。
尚、松阪公園グラウンドでは現在、硬式野球の試合を行うことが出来ないが、過去には1951年、中日球場が火災による全焼で使用不能となった影響で、中日ドラゴンズ(当時は名古屋ドラゴンズ)が同年9月22日に主催試合として対国鉄スワローズ15回戦を本球場で振替開催したことがあります(結果は7-2で国鉄の勝利)。
2013年(平成25年)4月27日には、連合三重がメーデーの集会を開催、主催者発表で2,000人が参加しました。
球場規模 両翼:90m、中堅:120m。
■アクセス
〒515-0073 三重県松阪市殿町1539
「松阪駅」から徒歩16分
駐車場 球場北側に松阪市駐車場あり
■キャパシティ 100人以上
かつてはプロ野球も行われた事のあるグラウンドだが、観客のためのスタンド席があるわけでもなく、どちらかというとプレイするためのグラウンドです。全席自由席。
■松阪公園グラウンドのイベント予定
【座席表予想図】公式戦開催全プロ野球場一覧表【スタジアムリスト】
この記事へのコメント