【座席表予想図】富山県営富山野球場(とやまけんえいやきゅうじょう)

富山県営富山野球場(とやまけんえいやきゅうじょう)は、富山大学横の五福公園内にあるスタンド付きの野球場です。隣には五福公園野球広場がありますので、お間違え無いように❗富山市民球場アルペンスタジアム (とやましみんきゅうじょう あるぺんすたじあむ)の所在地は、〒931-8443 富山市下飯野30-1になり、こちらも別の野球場ですので、お間違え無いようにご注意ください‼両翼:98m、中堅:122mあり、完成当初は内野13,000人、外野12,000人を収容していましたが、現在は20,000人に抑えられています。

県営富山野球場の歴史
1950年(昭和25年)7月22日に完成した富山県内に現存する最古の球場で、富山市中心部西側、富山大学隣接地の五福公園に開設されました。
開場以来、高校野球や社会人野球など各種アマチュア野球公式戦をはじめ、プロ野球公式戦も開催されました。特に富山県は読売ジャイアンツ(巨人)の創始者で「プロ野球の父」と言われる正力松太郎の出身地であることもあり、かつては隔年で巨人主催の公式戦(北陸シリーズ)が行われていた他、秋には日米野球がしばしば開催されました。
1950年9月14日に開催された大映スターズ対南海ホークス戦では、9回の表、2点リードされていた大映の攻撃で、センターにあがったフライを処理した黒田一博の捕球を巡り南海側が判定に不服を唱えた。その後、主審がプレーを再開しても南海の選手が守備に就かなかったため、同年規定されたばかりの公認野球規則に則った初の放棄試合(パシフィックリーグ初のケース)が記録された球場となりました。
将来的な老朽化が避けられない事や、敷地が狭隘であるため大規模な増改築や照明設備の追加設置が望めない事から、1992年(平成4年)7月1日には市が建設を進めていた富山市民球場アルペンスタジアムが完成しました。同年以降、県営球場は高校野球などアマチュア野球が中心となりました。 現在は日本海オセアンリーグに所属する富山GRNサンダーバーズがホームゲームの一部を開催しています。
2013年(平成25年)秋から開始された改修工事により、2014年(平成26年)春に新たなスコアボードが完成し、両翼を公認野球規則の推奨値を満たす98mに拡張すると共に外野フェンスやロッカールームなどの7大規模な改修を行い、2015年(平成27年)4月16日に新装開業し現在に至ります。




■アクセス

〒930-0887 富山県富山市五福



「富山大学駅」駅前

駐車場 五福公園駐車場




■キャパシティ 

収容人員 20,000人



内野スタンド席は、特に指定が無ければ自由席になります。
外野芝生席は、自由席になっています。




■富山県営富山野球場のイベント予定

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