群馬県民会館の歴史
1971年にこけら落とししました。群馬県最大のホールとしてコンサートや演劇公演、ミュージカルなどが開催されています。
会館敷地の前身は群馬大学教育学部のキャンパスで、1960年代には学生たちが当時歌った昭和の抒情歌「赤い花白い花」がこの地から全国に発信されました。
1973年7月10日からは日本教職員組合の大会会場となりました。市内には出席する組合員のほか、組合活動に反対する右翼活動家が約500人参集しました。右翼活動家は会場を中心に街宣活動を繰り広げました。警察側も2300人を動員して警備に当たりました。
2008年8月の全国高等学校総合文化祭(ぐんま総文)では器楽・管弦楽部門が開催されました。
完成から50年以上が経ち、施設の老朽化で2020年夏から2022年まで大規模改修工事を行うため全館休館予定としていたが、県の公共施設の再検討により無期限延期となっています。2020年10月には、東京の銀座にあるアンテナショップ「ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家」や、榛東村のライフル射撃場などと共に廃止検討の対象となっていると報じられました。2022年4月より利用施設を大ホールと大ホールに付随する楽屋などに縮小して経費削減を図り当面存続となりました。
■アクセス
群馬県前橋市日吉町1-10-1(グーグルマップ)
前橋駅から徒歩20分
駐車場 400台
■キャパ
☆大ホール
最大収容人数(立見含む) 2221人
座席数 1997席(うち車椅子3席)
大ホール座席表
☆小ホール
最大収容人数(立見含む) 603人
座席数 499席
小ホール座席表
☆展示室(多目的スペース)
☆会議室
☆リハーサル室
■ベイシア文化ホールのイベント予定
ベイシア文化ホールのチケット案内
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