収容人数
オリンピック カヌー(スプリント):12,800席、ボート:16,000席
パラリンピック カヌー、ボート:12,800席
東京オリンピック座席表


観客席イメージ

アクセス
都営バス 波01「東京テレポート駅前」から乗車、「環境局中防合同庁舎前」下車徒歩約20分
(このバスは、「テレコムセンター駅」を経由します。)
JR京葉線・東京メトロ有楽町線・東京臨海高速鉄道りんかい線「新木場駅」からタクシー利用約15分
東京モノレール「流通センター」からタクシー利用約15分
公共交通機関をご利用ください。
所在地
東京都江東区青海三丁目地先
カヌースプリント(英語: canoe sprint)とは、カヌー競技の種目の一つで、静水(つまり、流れのない河川・池・湖、稀に海の場合も)にコースを設置し、その区間内でのタイムを競う。使用する艇によりカナディアンとカヤック、乗組員数によりシングル・ペア・フォアの区別がある。2009年4月1日に競技名が現在の名称に変更される以前は、フラットウォーターレーシング(Flatwater Racing、略号: FWR)と呼ばれていた。
タイムトライアルであるスラロームやワイルドウォーターとは違い、複数艇(原則として9艇)が一斉にスタートしてその着順を競う。途中で転覆した場合は失格となるが、船首がフィニッシュラインを通過した時点でゴールとなるため、ゴール直後に転覆しても問題ない。
2004年のアテネオリンピックでは、男子がカヤックシングル、カヤックペア、カヤックフォア、カナディアンシングル、カナディアンペアが(カヤックフォアは1000mのみ、その他は500mと1000m)、女子はカヤックのシングル・ペア・フォア(すべて500mのみ)が実施された。
大会などのスタートの合図は以前は、「Start within ten seconds…(10秒以内にスタートしなさい)」という独特のアナウンスだったが、2011年度より「Ready set go」となった。 陸上競技における「On your mark」と「Ready」はほぼ等しく、「Set」のアナウンスがあると選手はパドルを構え、スタートの準備をし、「Go」で一斉に発艇する。
日本におけるフラットウォーターレーシングの盛んなヨーロッパ諸国に比べて、大きくて流れのほとんどない河川・池・湖などが少なく、急流が多いうえ、競技人口も少ないため、フラットウォーターレーシングという競技はあまり知られていない。先述したように、大きな河川などがあまりないため、日本で行われる大会では500mもしくは200mのタイムを競うものが一般的です。
ボート(蘭: boot; 英: boat)あるいは短艇(たんてい、端艇)は、河川・湖沼・沿岸・競艇で使用される小型船舶で、しばしより大型の船舶に搭載されて運用されていて、カヌーとの大きな違いは手漕ぎではなくモーターが付いている点でしょう。モーターボートと呼ばれたりもしています。
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