自衛隊員らにモデルナ製コロナウイルスワクチン大規模接種開始

 自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場となる大阪府立国際会議場グランキューブ大阪(大阪市北区)で23日、住民への接種開始前に、問診などを担う自衛隊員や民間看護師らにモデルナ製のワクチンが接種された。

 モデルナ製のワクチンは21日に正式承認され、東京や大阪の大規模接種センターで使用されることが決まっていた。同会場は24日から、大阪市の65歳以上の高齢者を対象に接種を開始。その後、基礎疾患者や一般へ対象者を広げる。

 ファイザー製とモデルナ製のワクチンの比較だが、2回目の接種がファイザー製は3週間後で、モデルナ製が4週間後、集団接種にはモデルナ製の方が適している。効能はほぼ同等で、副反応に関しても差は無いと見られている。

 また、政府は6月末までに1億回分のワクチンが自治体に配布できる見込みと示し、早ければ希望者5000万人が到着を待って2回接種を受けられることになり、オリンピックを前にして急速に接種が早まることを期待される。

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