【座席表予想図】両国国技館(りょうごくこくぎかん)

国技館は、両国駅前にあるために通称:両国国技館と呼ばれています。基本的には大相撲が行われる会場だが、まれにライブや東京オリンピックではボクシングが行われます。イメージとしては、ひとまわり小さい日本武道館といった感じ。日本武道館をよくご存じない方はご了承ください。公式なキャパは11,098人となっているが、ライブの場合はほぼ半分がステージ裏となり使えなくなるため、5~6千人程度の収容人数となります。ライブを行えるということからも分かるとおり、土俵は床に固定されているわけではない。土俵全体がエレベーター形状になっており、イベント時は地下に格納できる仕組みになっています。所在地は墨田区横(よこあみ)。国技館というイメージから、横と間違えやすいが、"綱"ではなく"網"です。
総武線の駅を出てまっすぐ会場に向かうと途中には何もないが、駅の反対側に出ればコンビニもあるしマクドナルドなどもあります。しかし、相撲といえばやはりちゃんこ。もちろんちゃんこのお店も両国駅にたくさんあるので、せっかくだからちゃんこを食べてみるというのがいいでしょう。
飲食持ち込み可能になっています。場内にも売店があり、会場内での飲食はもともと想定されています。
DOCOMO携帯電話は全く問題なく使えました。






■アクセス

所在地 〒130-0015 東京都墨田区横網1-3-28
電話番号 03-3623-5111



JR総武線 両国駅西口下車 徒歩2分
都営地下鉄大江戸線 両国駅下車 徒歩5分




■キャパ 11,098人



 国技館でのライブは、本来土俵のある位置にステージを作るセンターステージパターンと、向正面側にステージを作るパターンがある。これも日本武道館とほとんど同じだと思ってもらえばよいだろう。基本的には向正面にステージが作られる。
 席種は以下のとおり「アリーナ席」「1階升席(マス席、または桝席とも言う)」「2階イス席」に分かれる。
 国技館の座席表は下のとおり。ただし、これはあくまで一例であるので、必ずこうなると保障はできません。

座席表
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 ただ、武道館と違い、アリーナ席入口というのはなく、1階升席の最前列から階段で降りる形になる。つまり帰りも1階席を通るので、出口は1階席・アリーナ席の客が同時に使うことになり、必然的に混雑する。帰りを急ぐ場合は、早く抜けることを考えておいたほうがよいだろう。

1階席(升席)
 日本武道館でいうところの1階スタンドにあたる部分。升席には一般的なホールやスタジアムの指定席とはちょっと違うルールや習慣があるので、ここで見る場合は多少注意が必要です。
 升席は名前のとおり「マス状」に区切られており、イスは設置されていない。相撲の際は座布団を置いて座って観るわけだが、ライブだと単にスタンディング席となる(別に座っていてもいいが、あまり段差がないため前の人が立ったら全く見えなくなる)。また、升席は土足厳禁なので、ライブ中は靴を脱がなければならないことに気を付けてほしい。
 なお、たまにパイプ椅子が並べられるときもあるらしいが、珍しいケースだといえます。
 ちなみに、もしチケットに「マス席」や「升席」の表記がなかったとしても、1階ならば必ず升席であるし、後述の通り「○列」ではなく「○側」と書いてあれば升席であると判断できます。
 升席は、武道館の1階席と同様、2階席のせいで圧迫感がある。ほぼ完全に2階席の真下になる部分が多いので、天井を気にせず楽しめるのは10側目くらいまでだけです。

列の呼び方について
 升席は、列ではなく側で数えるのが正式である。コンサートではわかりやすく「○列」と表記されることもあるが、「○側」と表記されていることもあるので注意してほしい。
 なお、公式座席表では升席は1側から15側まであることになっているが、7側目までは可動式で8側目以降の階下に格納することができる。升席をすべて引き出してしまうとアリーナ席のスペースがなくなってしまう(相撲でいう溜り席と土俵のスペースしか残らない)ため、ライブでは8側目以降しか使わないことが多いです。
 ただし、後述するが、センターステージ形式でライブを行う場合には1側目から升席を使い、アリーナ席は用意されない。
 また、普通なら座席は「○列○番」と表記するが、升席は「○マス○側」(列に相当する部分が後に書かれる)と表記されることがある。パッと見で勘違いしやすいが、たとえば「1マス15側」と表記されていた場合、一般的なホールなどの常識で考えると最前列の端から15番目と思いがちだが、そうではなく15列目の一番端ということになる。ぬか喜びしないように注意してほしい。
 なお、時々チケットに「○側」の表記があるにもかかわらず、さらに「*列」のような謎の表記(本当に「*列」と書いてある)があることもあるが、実際には何の意味もないので気にしなくてよい。おそらくシステム上どうしても「列」が出てしまうというような理由だと思われます。

チケットでの座席表記について
 座席の表記についてだが、升席は相撲ならばマス単位で販売され、マス内に4人座るようになっているので、公式の座席表にはマス単位での席番号しか書かれていない。上に掲載した座席表も、升席はマスの番号しか書いていません。
 たとえば最前列となる8側は1番から25番まであるが、これはマスの番号なので、席が25個あるわけではない。やっかいなのは1マスに何人入れるか分からないということである。例えば1マスに2人入れるとしたら50人並ぶが、3人入るならば75人並ぶということになる。あるいは相撲のように4人詰め込み、2人が前、2人が後ろというケースもある。これはヤフオクなどで升席のチケットを探し、何番まで出ているか調査すればだいたい予想はできるが、確実なところは当日入ってみないと分かりません。
 ライブの場合の升席の座席表記は一定していないが、例えばチケットに「1階正面8側10-2番」とか「1階正面10マス8側2番」と書いてあれば、10マス目の中の2番目だということが分かるので、席の場所は座席表を見ればだいたい把握できるが、「1階正面8側30番」などと書いてあったらどうにもならない。端が何番かは入場するまで知る手段がないので、50番中の30番なのか、75番中の30番なのかは当日まで分からない。こういう表記だったら正確な場所を把握することはあきらめるしかないでしょう。
 上の写真で各マスの足元に白いラベルが貼られているのが見えると思うが、これがライブの際の座席になる。マスの前方にラベルが3枚見えるとおり、このライブでは1マスに3人並べていたが、2人しか入れないライブも行われたことがあり、これは毎回違うと考えてよいです。

2階席(イス席)
 いわゆる2階席。横に走る通路がかなり多いので、会場内の移動は非常にしやすい。
 なお、2階席の天井付近には過去の優勝力士がずらりと並んでいる。しかし、2011年11月現在ではほとんどが朝青龍と白鵬になってしまっており、面白みがないのが残念である。また、正面スタンドの中央には明らかに他と雰囲気が違う貴賓席がある。ここは単なるVIP席ではなく、皇族が大相撲を観戦する際の席となります。
 スタンドの構成は武道館とは逆で、上手が西スタンド、下手が東スタンドになる。なお武道館とは違い、南東や南西などといった方角はなく、ステージ正面(武道館でいう南スタンド)のスタンドは「正面」となる(ステージ裏、武道館で言う北スタンドは「向正面」という)。
 席の番号も、一般的にはステージ向かって左側(下手側)から1番、2番・・・と番号を振ることが多いが、ここは逆で、ステージ向かって右側(上手側)から1番、2番・・・となる。横浜アリーナと同じ振り方と思ってもらえばよいです。

座席からの見え方

車椅子席
 1階升席の正面スタンド左右の最後方、武道館で言うと南東・南西の最後列というべき場所に車椅子用スペースが設けられている。最後列といっても、スペースのとり方や前の列との段差の設け方など、非常に見やすく設計されています。




■両国国技館のイベント予定(手動更新してください)

👣ぶらっと寄り道
両国国技館の東隣には江戸東京博物館があり、江戸時代の町民の暮らしぶりや資料などが展示されており一見してみてください。
ランチには珍しいどせう(どじょう)やなまず(冬季限定)料理専門店の桔梗屋(ききょうや)がおすすめです。



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